大掃除の際に頭を悩ませる問題の一つが、「どこから手をつけたら良いのかわからない」といったものです。
せっかくやる気を出して大掃除を行うのですから、なるべく効率的に作業を進めたいと思うのが当然。そこで、私がオススメする大掃除を効率的に行うための3つのステップを紹介します。
ポイントは「物が無い部屋」にしてから掃除する、これに尽きます。
1.「仕分け部屋」を作る
まずは「いるもの」と「いらないもの」を分けるための『仕分け部屋』を用意することから始めましょう。これがあるのとないとでは、作業効率が格段に違います。
普段から物が少ない客間やマンションの和室など、あまり使っていない部屋が『仕分け部屋』にはピッタリです。特にマンションの和室は家の中心にあるため、どの部屋を掃除する際にも物の移動がしやすいというメリットがあります。
ワンルームの部屋に住んでいる人は、部屋を田の字型に4分割し、1区画を『仕分けコーナー』として空けておきましょう。
2.部屋にあるモノを全て「仕分け部屋」へ移動させる
「仕分け部屋」が用意できたら、掃除すると決めた部屋にある物を“全て”「仕分け部屋」に移してしまいましょう。
こうすることで、ホコリをとったりといった掃除自体の作業が格段にスムーズに進むようになりますし、「いるもの」と「いらないもの」とを分ける作業もしやすくなります。また、自分がどれだけ多くの物を持っていたのかを再認識することが出来る、という隠れたメリットもあったりします。
本棚や机など、大きな家具などは無理に移動しなくても構いませんが、テレビやオーディオ類、PCなどは一度全てのケーブルを外して移動してしまうといいでしょう。
この時、部屋の物を片側に寄せておくと、あとの4の作業がしやすくなります。
3.スッキリとした部屋を掃除する
劇的にスッキリとした部屋が出来上がったら、掃除機や雑巾がけといった「クリーン作業」を進めていきましょう。
物が無くなると、格段に部屋が掃除しやすくなることに驚くかと思います。その実感とスッキリとした「物が無い部屋」のイメージを脳に焼き付けておきましょう。
4.「いるもの」と「いらないもの」を仕分ける
お次は「仕分け部屋」に移動して、「いるもの」と「いらないもの」を仕分ける作業です。
やり方は、
1.部屋の片側に物を寄せ、そこから「自分にとって最も大切なもの(必要なもの)」から1つずつ取り出し、部屋のもう片側へ移していく。
2.あらかじめ設定した「いるもの」と「いらないもの」の割合(2:8など)に達した時点で、残りを全て処分してしまう。
という、いささか強引ともいえる方法で行います。こうすることで、物を1つずつ確認しながら「これは“いるもの”か?“いらないもの”か?」といちいち頭を悩ませる必要なく、「いるもの」だけを自然に残していくことができます。
この時「これはどこに置こう(収納しよう)?」といったことは考える必要はありません。ただただ、機械的に仕分け作業を進めていきましょう。
5.物をコーディネートする
厳選した物を残すことができたら、あとはキレイになった部屋にそれを戻していきましょう。時間があればコーディネートをいろいろと考えてみるのもいいですし、ひとまず元あった位置に戻して、あとからゆっくりとレイアウトを考えるのもいいでしょう。
物が少なくなれば、こういった作業も簡単に行うことができます。これからは模様替えなども気軽に楽しめるかもしれませんね。
まとめ
下記のエントリーで紹介したように、家全体をまとめて掃除するのではなく、1箇所ずつ作業を行うようにすれば「仕分け部屋」は一箇所で済みますし、作業自体も1〜2時間で終えることが出来るでしょう。
試しにでも、いまからすぐに『デスク周り』をこのやり方で掃除してみてはいかがでしょうか?
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