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“シンプルモダンインテリアコーディネート”の極意

理想のライフスタイルを実現するためにはインテリアへのこだわりが不可欠です。

それでは、実際に素敵なインテリアを作るためには、どうすればいいのでしょうか?

このサイトでは、理想のライフスタイルを実現するためのインテリア・テクニックを『シンプルモダンインテリアコーディネート』と名づけました。そして、その極意は名前の通り、とてもシンプルなものです。

『シンプルモダンインテリアコーディネート』において重要なポイントは、

・自分の生活を見直す。

・自分が本当に欲しいものをはっきりとさせる。

・時間とお金をかけるところを厳選する。

この3つだけです。

現在の自分の生活をしっかりと見据え、自分が望んでいるもの・ことを明確にした上で、やりたいこと・欲しいものに集中して時間をお金を投資することが最も大切なのです。

また、これら3つのポイントはインテリアコーディネートだけでなくシンプルモダンライフ全般に共通して言える「真理」のようなものです。

これさえしっかりとおさえていれば、小手先のテクニックなどなくても、立派な『シンプルモダンインテリアコーディネート』が出来上がってしまうのです。

「北欧」に学ぶインテリアコーディネート

北欧の人々にとって、「インテリアコーディネート」は読書や音楽鑑賞などと同じように、自分の生活(ライフスタイル)を豊かにするための趣味の一つです。

家の中での生活を大事にする北欧の人々は、食事も家族揃ってか、誰かの家に集まってすることが多く、招いた人々を部屋に案内することで、お互いのインテリアを見たりすることも自然と楽しんでいます。

家自体も、長い時間をかけて少しずつ自分達の手で作り上げていくという感覚が強く、夏を過ごすサマーハウスなどを自分達で建ててしまう人もいるほどです。

インテリアを生活を明るく、豊かに楽しむ手段の一つとする素直な考え方は、私たちも、非常に学ぶべき点が多いのではないでしょうか?

「背景(設定)」からインテリアを考える

インテリアコンサルタントとしての様々な仕事の中の一つに、店舗や住宅・マンションなど、依頼者が実際に住んだり、使用したりする空間のインテリアコーディネートとは別に、インテリアメーカーやショップ、出版社などからの依頼を受けて、雑誌やカタログなどのいわゆる「撮影用」のインテリアスタイリングを行う場合があります。

「撮影用」のインテリアスタイリングとは、『アピールしたいアイテム』がそのインテリア空間の主役になる場合が多いので、メインアイテムの「引き立て役」として、他のインテリアエレメント(要素)があるだけのコーディネートになってしまいがちです。

しかし、よりインテリアに深みと説得力を持たすには、PRしたいアイテムから漠然とコーディネートを考えるだけよりも、具体的な人物像や生活シーンなどをしっかりとと考えたほうが効果的だと私は考えます。

そこで、こういった「撮影用」のインテリアを考える場合、私は、その空間を一種の「舞台」ととらえ、自分の中で具体的な登場人物やシーンをじっくりと考えてから、スタイリングプランを考えるようにしています。

そうやってインテリアコーディネートの「背景設定」を深く考えることで、それぞれのアイテムや配置に、明確な「意味(理由)」が生まれ、より魅力的なインテリア空間を創ることが出来るのだと思います。

皆さんも、自分の部屋のインテリアを考える際は、実際にその部屋でどんなことをするのか?を具体的に想像してみて下さい(妄想でもOKです)

そうすることで、自然と部屋に必要な要素が見えてくるのではないかと思います。

「借景」をインテリアに取り入れるテクニック

部屋に彩りや色合いを加えるために、様々な観葉植物を置く人が多いと思いますが、大きな鉢植えはそれだけで部屋の一部を占有してしまい、空間を狭くしてしまうという欠点もあります。

そういった方にオススメなのが、部屋の窓から見える「外の景色」をインテリアとして取り入れるというテクニックです。

日本庭園の造園技法に、「借景」という手法があります。これは、室外に広がる自然の景観や街並みを、室内に取り入れる技法です。

窓などの開口で外の景色や空などを絵のように切り取ることで、窓枠が額(フレーム)のようになり、「自然のアート」を部屋に取り入れることが出来るのです。

普段何気なく見ている外の風景も、窓枠によって額装することで、今まで気づかなかった魅力に気付くことが出来ます。

季節や天気、時間の経過などで刻々と変化する風景は、それだけで充分魅力的です。

家を建てるときなども、外の風景をどのように「切り取る」か、ということも考え、開口部や生活スペースの配置などを決めると、とても面白いのではないかと思います。

何のための「インテリアコーディネート」?

専門家などにインテリアコーディネートを依頼する際に、「とりあえずスッキリとした部屋にして欲しい」とだけ伝えて、あとはおまかせという方がよくいらっしゃいます。

しかし、そういった方でも、具体的な提案を受けがら話を進めていくと、最初は出なかった「ここをこうしたい」とか「こういったスペースが欲しい」といったことが自然と出てくるものです。

『モノを減らして部屋を整理する』というのは、インテリアコーディネートの目的ではなく、実は手段にしか過ぎないのです。

・友達をたくさん呼んでも大丈夫なように、床に散らばったモノを片付ける。

・食事をしたりいろいろな作業をしたりしたいので、テーブルの上をスッキリとさせる。

・必要なものを上手に収納できるように、いらないものを処分する。

など、そこでやりたいこと(実現したいライフスタイル)があって、初めてインテリアコーディネートが活きてくるのです。

明確な目的がないと、本気で何かに取り組むのは難しいものです。(「将来役に立ちそうだから」というだけで英語を習い始めても長続きしないのと同じですね。)

皆さんも自分のやりたいことをいま一度、真剣に考えてみてください。

シンプルモダンインテリアコーディネートとは?

自分が本当に気に入ったモノだけを厳選して集めていれば、自然と「シンプルモダンインテリア」の下地が出来ます。

しかし、単に好きなものを集めただけでは、それぞれのアイテムの魅力を引き出しているとは言いがたいですし、アイテム同士の相性によっては、その魅力も台無しになってしまいかねません。

そこで、集めたものを美しく、機能的に配置(スタイリング)するテクニックが必要になってきます。それが『シンプルモダンインテリアコーディネート』です。

自分のお気に入りアイテムばかりを厳選して揃え、それらを効果的に配置することで、部屋でやりたいことや理想のライフスタイルを実現するための部屋を作り上げる。

これがシンプルモダンインテリアコーディネートのテーマです。

自分の好きなものに囲まれて、自分の好きなことをやるための空間(インテリア)

皆さんもそんな空間が欲しいとは思いませんか?

シンプルモダンインテリアとは?

『シンプルモダンインテリア』とは、言い換えれば自分がやりたいことにこだわるための空間(インテリア)ということです。

「シンプルモダンインテリア」と聞くと、モノが少ない無味乾燥な空間をイメージしてしまいがちですが、単にモノが無いのではなく、

こだわりのものだけを厳選して集める

その結果がモノが少ない空間であり、それこそが「シンプルモダンインテリア」なのです。

自分が本当に気に入り、必要だと思ったものだけをインテリアに取り入れるのと、必然的にモノが少ないスッキリとしたインテリアが出来上がります。

※お気に入りが多過ぎて部屋が「カオス化」してしまう人もいるかもしれませんが、それはそれでアリです。

また、インテリア(空間)は、見た目の綺麗さだけでなく実用性(機能性)にもこだわらなければいけません。

そして、この場合の部屋に必要な機能とは、やりたいことを実現するための機能にほかなりません。

自分がその部屋でやりたいこと、送りたい生活をとことん楽しめる空間。それが『シンプルモダンインテリア』なのだと思います。

“シンプルモダン”の魅力とは?

「シンプルモダン」というコトバを聞くと、

・モノがない

・色がない

・無機質

などストイックな空間をイメージする方が多いかと思います。

そういった空間もシンプルのもつ魅力だと思いますが、「シンプルモダンインテリア」とは、必ずしも上記のようなストイックな空間を目指すものではないと私は考えています。

シンプルとはモノの考え方です。

・本当に欲しいもの/必要なものを手に入れる。

・必要のないもの/気に入っていないものは買わない。

そして、

・自分がやりたいと思ったことを素直にやる。

これらを心がけながら、今の時代に合ったライフスタイルを積み重ねることこそが、真の意味での「シンプルモダンな生活」なんだと思います。

好きなものは好き。嫌いなものは嫌い。

当たり前のことのように聞こえますが、徹底している人は意外と少ないかと思います。自分の好みをしっかりと把握している人、というのは、意外に少ないものなのです。

そういった意味でも「好きなものには一切妥協しない」という姿勢がとても重要なのだと思います。

“やりたいこと”からインテリアを考える

住空間に求める要素は、人によって様々です。当然、それによって求められるインテリアは大きく異なります。

キッチンや洗面・トイレなど、その空間で「すること(必要な機能)」がある程度決まっている空間は、それに合ったインテリアを考えやすいのですが、リビングや家族それぞれの個室などは、その空間を利用する人によってどんな形にもなるため、

「その空間でどんなことをするのか?」

ということをしっかり考えないと、インテリアコーディネートを考えることができません。

大抵の場合は、そういったことを深く考えずに、とりあえず『何でもできる空間』を作ってしてしまいがちなのですが、そういった「何でもできる空間」というのは、「何をするにも不便な空間」になってしまうことがとても多いのです。

自分がどの位「モノ」を持っているのかを考えずに、とりあえず収納をいっぱい作ってしまったばかりに、全ての収納を利用しようと、モノが増えていってしまうという悪循環にも同じことが言えます。

そこで、部屋づくりの際には、自分がその部屋でやりたいことをハッキリとさせてから、最適なインテリアコーディネートを考える必要があります。

例えば、「部屋で自分の趣味を満喫したい」という人には、

・DVDなどで映画を愉しみたい人には、ホームシアタータイプの空間

・読書を愉しみたい人には、書庫タイプの空間

・自分のコレクションを愉しみたい人は、ディスプレイ収納タイプの空間

など、それぞれの趣味を最大限愉しむための空間が求められます。

また、家で仕事をすることが多いSOHOのような人には、自分の仕事が最も効率よく、快適に行えるための空間が求められます。もちろん、「趣味も仕事も出来る空間が欲しい」という人もいます。

こういった感じで、部屋でやりたいことを考えながら、具体的なインテリアコーディネートの方向性を決めていくわけです。

自分が「趣味型」なのか?それとも「仕事型」なのか?

これを基準にすると、自分がやりたいことも見えてくるのではないでしょうか?

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